
スペイン旅行から、無事に帰ってきました。
まずは私の不在時、会社を守り続けてくれたSHOWYAリーダーはじめ、
SHOWYAパートナーに感謝します。
今回の旅は、美しい景色や感動の体験だけでなく、少し緊張感のある出来事もありました。
行き帰りはドバイ空港を経由したのですが、イランによる攻撃のニュースがあり、
後から知ったのは「もし12時間遅れていたら空港が襲撃されていたかもしれない」
という状況だったこと。
本当に、まさに危機一髪でした。
こうして何事もなく帰ってこられたことに、心から感謝しています。
旅をしていると、時々「私は本当に守られているな」と感じる瞬間がありますが、
今回ほどそれを強く感じたことはありませんでした。
1日目に訪れたのは、バルセロナの街を一望できるグエルパークです。
丘の上に広がるこの場所に足を踏み入れた瞬間、目の前に広がる景色に思わず息をのみました。
青い空、地中海の光、そしてその中に溶け込むように存在するガウディの世界。
ガウディの石積みは、いわゆる「建築」という言葉だけでは表現しきれません。
まるで自然の一部がそのまま形を変えて現れたような、不思議な空間なのです。
洞窟のような回廊、波打つような壁、木の幹のように立ち並ぶ柱。
でも不思議なことに、その空間に立つと、とても落ち着くのです。
それはきっと、自然界の形を徹底的に観察し、その美しさをそのまま建築へと
取り入れているからなのだと思います。
さらに驚いたのは、その美しさが単なる装飾ではないということ。
ガウディは自然の形を研究し、重さや力の流れを計算しながら、
構造として最も合理的な形を生み出していました。
つまり、あの自由で独創的な曲線は、実はとても理にかなった形でもあるのです。
芸術であり、科学でもある。
自然への深い敬意から生まれた、唯一無二の建築。
バルセロナの街を見渡しながら、私はしばらくその場所を離れられませんでした。
「人の想像力って、ここまで世界を美しくできるんだ」
そんなことを、静かに感じていた時間でした。
旅のはじまりにふさわしい、忘れられない感動。
このあと続くスペインの旅が、ますます楽しみになる瞬間でした。
SHOWYA株式会社
代表取締役 梶屋 都
