
今、我が家の中学2年の息子は一人で北海道を旅しています。
ところが、大雪の影響で飛行機が飛ばず、帰れないという事態に。現在、足止め状態です。
親としてはもちろん心配もあります。
でも正直に言うと、「大変だけど、これはこれで良かったな」と思っています。
「死にはせん!」
予定通りにいかない。
想定外のトラブルが起きる。
そんなときに、誰かがすべて用意してくれるわけではなく、自分で考え、試行錯誤しながら動かなければならない。
そういう経験を、若いうちにしてほしいと思っているからです。
実は娘も、2年前に似たような経験をしています。
ペルーからの帰国途中、飛行機のメカトラブルでロサンゼルスに27時間ほど足止めになりました。
言葉も環境も違う中での長時間待機は、きっと不安も大きかったはずです。
それでも、その経験は確実に彼女を強くしました。
トラブルに直面したときの落ち着き方や、状況を受け止める姿勢に、成長を感じることがあります。
子どもには、守られる経験だけでなく、うまくいかない現実と向き合う経験も必要なのだと思います。
思い通りにならない中で考え、動き、乗り越える。
そうして身についた力は、きっと一生の財産になる。
息子も娘も、これから先いろいろな壁にぶつかるでしょう。
そのたびに、強く、たくましくなっていってほしい。
そんな願いを、今回の足止め騒動を通して、あらためて感じました。
大雪さん、ありがとうございます。
SHOWYA株式会社
代表取締役 梶屋 都
