
昨年から始めた農業。
理想は「次の世代に、安心して食べられるものを届けたい」
その想いから、できる限り農薬に頼らない自然農法に挑戦しています。……が。
現在、絶賛ヨトウムシと格闘中です。
ヨトウムシは夜行性。
その名の通り、夜に活動する“夜盗虫”。
日中は土の中や株元に潜み、夕方からモソモソと出てきては、丹精込めて育てた葉をむしゃむしゃ。
活動時間が夕方からと聞き、日暮れを狙って畑へ向かいます。
……が、なかなか姿を見せない。
完全に暗くなってからが本番なのか。
それとも、こちらが行く気配を察しているのか。
スタッフが日中作業している時に、土の中から何匹かは捕獲しています。
けれど、見つかるのはほんの一部。
「いったい、あとどれくらい潜んでいるのだろう…」
考えると少しゾッとします。
正直に言えば、農薬を使えば解決は早い。
即効性もあるし、労力も減る。
でも、私たちは問い続けています。
本当にそれでいいのか?
自然の循環の中で育つ野菜の力を信じたい。
虫もまた、この畑の一員。
そう思うからこそ、まずはできるところまでやってみる。
捕殺。
土壌環境の改善。
天敵が住みやすい環境づくり。
手間はかかるけれど、その分、畑を深く知ることができています。
この実験がどこまで通用するのか。
正解はまだ分かりません。
でも、挑戦の途中経過も含めて、これからも記録していきます。
自然農法1年生、まだまだ勉強中です。
SHOWYA株式会社
代表取締役 梶屋 都
