運命が発展していくのも廃れていくのも人間の心次第

「運命が発展していくのも廃れていくのも人間の心次第である。
人が幸福になるのも不幸になるのも人間の心次第である。」

先日の社内勉強会SAPPの様子です！
今回はイベント警備のご依頼が重なり、若手は現場が多く、年配中心でしたが、ヤル気みなぎる熱気を感じました（笑）

私の致知を読んだ感想をここに記します・・・

生きていると毎日本当に色んな事が起こります。悩みが尽きません。「人間の心次第」という事は、起こる事はポジティブに受け入れていくと幸福になるんだと解釈しました。

パートナーのコメントの中に「今が踏ん張り所と毎年言っている」とありました。本当にそうだと思いました。この５年、様々なことが起こりましたが、それに立ち向かい、耐えてくれた仲間が今、残ってくれています。去っていく人と残ってくれている人の違いは何かと、改めて考えてみると、社内で起こった問題を「自分事」としてとらえている人とそうでない人の差だと気づきました。

先日、労働保険料算定基礎賃金等の報告を提出する為に、毎月の人員の変動を集計していました。昨年の後半からはみるみる仲間が減っています。人員の変動と売り上げは比例するので会社として好ましい傾向ではないです。

でも、昨年大きな問題が起こった際、沢山のパートナーが団結して会社を支えてくれました。
社内で起こった問題を「自分事」としてとらえてくれたのです。
企業繁栄の要は『徳』だと致知に書いてありますが、まさしくこれがSHOWYA株式会社の徳ではないかと気づきました。
人数を増やして売り上げを上げることも必要ではありますが、それ以上に大切なものがあると最近感じています。

それらの事を思うと、今が幸福であると気づかされ、改めて感謝いっぱいの気持ちになりました。